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自動車保険の等級(ノンフリート等級)とは
自動車保険の等級制度は、保険会社が保険料を決定するための重要な仕組みです。ノンフリート等級は1等級から20等級までの20段階に分かれており、等級が高いほど保険料が割引されます。
初めて自動車保険に加入する場合は6等級からスタートし、事故がなければ毎年1等級上がります。逆に事故を起こした場合は3等級下がり、その後3年間は割引率が低くなります。
等級による保険料の割引率の違い
| 等級 | 割引率 | 相対的な保険料 |
|---|---|---|
| 6等級(新規) | -19% | 100%(基準) |
| 10等級 | -45% | 55% |
| 15等級 | -52% | 48% |
| 20等級(最高) | -63% | 37% |
例えば年間保険料が120,000円の場合、6等級では約100,000円ですが、20等級なら約45,000円となり、55,000円以上の差が生まれます。
等級を上げる方法
- 無事故で過ごす:毎年1等級上昇。最短で20等級に到達するには15年必要です
- 継続加入:同じ保険会社で継続すれば等級は引き継がれます
- 保険会社の乗り換え:他社に変更する際も等級は維持されます(ただし保険会社によって割引率が異なります)
- 家族で等級を共有:配偶者や親族に高い等級がある場合、新規加入時に引き継げる場合があります
等級が下がるケースと対策
等級が下がる主な原因:
- 事故で保険金を受け取った場合:3等級ダウン(3年間適用)
- 盗難による保険金請求:1等級ダウン(1年間適用)
- ノーカウント事故:等級に影響しません(人身傷害保険など一部の特約)
軽微な事故の場合、保険を使わずに自費で修理することで等級下降を避けられます。修理代が保険料の割引低下額より少ないなら、保険を使わない選択肢も検討しましょう。
等級制度を最大限活用するコツ
- 毎年の更新時に複数社から見積もりを取得し、割引率を比較する
- 安全運転を心がけ、無事故を継続することが最大の節約方法
- 保険の乗り換え時は、等級引継ぎの手続きを忘れずに行う
- 家族の高い等級があれば、新規契約時に活用する
- 事故リスクが低い人向けの割引制度(ドライブレコーダー割引など)も検討する
等級制度は長期的に見ると保険料に大きな影響を与えます。安全運転を維持しながら、定期的に保険内容を見直すことが重要です。
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